業界用語集

「聞いたことはあるけど何だろう?」「実際それってどういう意味?」そんな業界用語をnewmoが徹底解剖!

ニューハーフ ▲ go to top

ニューハーフは出生時には男性であったものの、現在は女性的な外見を持っている人で、特に芸能界・酒場・ショーパブ・風俗店などで活動する人の俗称である。

女性的な服装さえしていれば一応ニューハーフではあるが、一般的には「女性にしか見えない」ようなレベルに到達していることが求められ、一見して男とバレる人は差別的に「おかま」と呼ばれてしまう場合が多い。ただそもそもショーパブやニューハーフ専門の風俗店には性別が曖昧な人を求めてくる人たちもいるので、男っぽい顔立ちでもそれなりの「需要」がある場合は多い。ショーパブでは意図的にそういう「色物」を演じている人たちもいる。「色物」派などの中には性自認は完全な男性で、仕事として割り切ってニューハーフ或いはおかまを演じている人たちもいる。なお実際には「おかま」というのは差別語なので使用しない方が望ましい。

また昔は過度に古風な女性の仕草をコピーする人が多く「女より女らしい」と言われた時代もあったが、近年では、むしろ今風の女性達をまねて、普通の女性と変わらない自然な雰囲気の人が増えて来つつある。

G.I.D(性同一性障害) ▲ go to top

性同一性障害 (せいどういつせいしょうがい; Gender Identity Disorder)とは、精神疾患の一つであり、精神的には身体的性とは反対の性に属するとした方が自然であるような状態の事である。

MtF-GIDは3万人に1人、FtM-GIDは5万人に1人と言われているが、もっと多いという説も存在する。日本国内には2200人~7000人程度が存在すると見積もられている。MtFFtMよりも多いことやFtMに一次性のケースが目立つことの理由に関して、様々な説がある。

人間は、自分の性が何であるかを認識している。男性なら男性、女性なら女性として多くの場合は確信している。その確信のことを性自認と呼ぶ。
通常は身体の性と完全に一致しているが、半陰陽 (intersexual) のケースなどを研究する中で、この確信は身体的な性別や遺伝子的な性別とは別個に考えるべきであると言うことが判明してきた。そしてまた、ジェンダーパターン、性役割・性指向のいずれからも独立していることが観察される。

同性愛・ゲイ ▲ go to top

同性愛(どうせいあい)とは、男性同士または女性同士の間での親愛や性愛。また、その性的指向を含めた、性愛のみに限定されない広義のライフスタイルを指す。

同性愛者は異性装をするのか?
同性愛者は異性装をすると信じていたり、異性装者は同性愛者であると信じていたりする人がいる。大部分のゲイは女装をしない。身体的に男性の性同一性障害者(MtF-GID)とは異なり彼らは心理的にも男性であるのだから、もともと女性の服をわざわざ着る性的傾向にはないのである。ただし、ゲイ・タウンの文化の中には、ドラァグ・クイーンのように故意に奇異な女装をしてショーとして見せ、面白がるという習慣も含まれている。すなわち、極少数のゲイが見せ物として女装をするのである。そのほか、ノンケ(異性愛者)好みのゲイが、パートナーの違和感を和らげるためにするということもあるようだ。

また、MtF-GIDとゲイを混同している人から見れば、やはりゲイのうち一定数は女装をすると見える可能性はある。

両性愛者・バイセクシャル ▲ go to top

両性愛(りょうせいあい 英語 bisexuality)は、男性にも女性にも見られる、いずれの性の人に対しても、美的な憧れや情緒的・精神的な魅惑、あるいは性的・肉体的な欲望を抱くような性的指向をいう語。この場合、男性・女性という「性」は、身体的な性(セックス)に加えて、ジェンダーのことも同時に指している。両性愛という語は同性愛および異性愛と並ぶ性的指向の類型であるが、他方、両性愛とは同性愛と異性愛との混合状態であるとする見解もある。 歴史的に見て、両性愛は同性愛から俗に連想されるような社会的汚名とは一般に縁がなかったどころか、両性愛が普通のことだと見なされている社会においてはむしろ広く流行していることであった。古代ギリシャでは、男性が最終的には結婚して子どもを作る限りにおいて、少年愛ということ自体は全く問題視されなかった。世界中の、所謂良い社会的地位にある上流階級の男性たち、つまりきちんと結婚している男性たちの間では、同性愛の問題は比較的平穏に受け入れられている。その一方で、両性愛者のうちにも、異なるジェンダーの者と生活していくことによりお互いにないものを補完しあえるということを価値あることと見なし、異性のパートナーと結婚したり同棲したりする者もある。このような者の中には、一夫一婦制および開かれた関係から結婚することと同じくらい、同性愛的関係によって自らの存在が豊かなものとなったと感じている者もいる。

性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 ▲ go to top

性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律(せいどういつせいしょうがいしゃのせいべつのとりあつかいのとくれいにかんするほうりつ、平成15年7月16日法律第111号)は、性同一性障害者のうち特定の条件を満たす者に対して、家庭裁判所の審判を経ることによって法令上の性別の取り扱いを性自認に合致するものに変更することを認め、戸籍上の性別記載を変更できるものとした日本の法律である。性同一性障害特例法・性同一性障害者特例法、あるいは単に特例法とも呼ばれている。2004年(平成16年)7月16日に施行された。

ここでいう性同一性障害者とは、専門的な知識を有する医師2名以上によって「性同一性障害」の診断を受けている者であり、日本精神神経学会の「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン」における定義と概ね一致している。 上記定義による性同一性障害者が次の5つの条件を満たすとき、家庭裁判所の審判によって許可を得れば性別の変更が認められる。

   20歳以上であること
   現に婚姻をしていないこと
   現に子がいないこと
   生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること
   その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること

4, 5の条件は、性別適合手術を受けていることに概ね対応すると言えよう。

性別適合手術 ▲ go to top

性別適合手術(せいべつてきごうしゅじゅつ)は「Sex Reassignment Surgery」の訳語で、以前は性転換手術の名前で呼ばれていたものである。直訳して「性別再設定手術」「性別再判定手術」「性別再割当手術」などのことばもあったが、正式名称は「性別適合手術」とされており、「性転換手術」等は俗称とされている。

女装・男装・異性装 ▲ go to top

男性が女性に属する服装をすることを女装(じょそう)と言い、女性が男性に属する服装をすることを男装(だんそう)と言う。ただし、性別役割に則っている場合においては逸脱とはみなされない。

女装をするのは同性愛者だからなのではないか、という誤解が一般にはあるが、“女性”(出生時の身体は男性)の性同一性障害者と異なり、男性の同性愛者は心理的にも男性であるため、女装をするわけではない。ただし、ドラァグ・クイーンという、一種の女性の『パロディ的』な・極端に誇張された女装がゲイタウンの文化として存在するほか、一部の同性愛者が異性愛の男性の気を引くために女装をするということは、まれにある。また、性同一性障害者に関しては、本人の性自認を無視して異性装と呼ぶことに異論もある。他には、一般的な用法としてオカマという用語が男性の同性愛者・女装男性・MtF(本当は女性だが身体的性別は男性)の性同一性障害者ニューハーフのすべてに対してひとからげに用いられる事があるが、これらは本質的にはすべて別個のものである。

セクシャリティ・人間の性 ▲ go to top

人間の性(にんげんのせい、Sexualite Humaine)、あるいは人間における性存在性(セクシュアリティ、Human Sexuality)とは、性的本能の充足に関係する行動や性的振る舞いの総体を指す。セクシュアリティは多様な位相(アスペクト)を備え、それらは時として相互に矛盾することがある。生殖、健康、快楽などの位相で、葛藤が起こりえる。また人間関係、社会、法律、道徳や、宗教的禁忌などの位相においても、性をめぐって葛藤が生じることがある。

FtM ▲ go to top

Female to Maleの略。身体的には女性であるが性自認が男性。

MtF ▲ go to top

Male to Femaleの略。身体的には男性であるが性自認が女性。

TG・トランスジェンダー ▲ go to top

トランスジェンダー(英語 transgender )とは、ラテン語で「乗り越える」や「逆側に行く」を意味する「トランス」と、英語で「性」を意味する「ジェンダー」の合成語であり、生物的、または社会的観点から、割り振られる(男女の)性役割から逸脱する傾向を見せる人々、行動、集団を指して、広く用いられる言葉である。トランスジェンダーとは、自分自身の「性同一性(gender identity)」の状態である。単純化すれば、一般的な分類である男性と女性に加え、その両方の性、またはどちらでもない性、というように、自分の性をどのように捉えていくかの問題である。

自分に割り当てられた性は抜きにして、自ら既存の男女の性いずれかを同一視し、既存の性の枠組み内で生活している人々もいれば、「無性」(agender)、「中性」(intergender)、「第3の性」(third gender)という形で、既存の枠組を超えて生きている人々もいる。トランスジェンダーの人々の中には、自分自身を男性と女性の「両性」であると考えている人々もいる。さらに近年の詳細な研究によって結果として明らかになってきている、性よりもさらに包括的な捉え方で、自分自身を認識しようとしている人々もいる。

TS・性転換 ▲ go to top

transsexua性転換(せいてんかん)は、自然的あるいは人為的な作用によって生物の性別が変わったり、人為的にある性別の個体が別の性別に近づけられたりすることをいう。

Aセクシャル・無性愛 ▲ go to top

無性愛(むせいあい)とは、性的指向がない状態のことである。無性愛の性質を持っている人(同性愛者としての性質も異性愛者としての性質も持っていない人)のことを無性愛者、またはエイセクシュアル、ア・セクシュアル、Aセクシュアル、ノン・セクシュアル(ノンセクシュアルについては非性愛の項を参照)ともいう。

人に対して恋愛感情をもつことがあっても(そのばあい、異性愛、同性愛両性愛のいずれの場合もある)、相手に性的欲求が向かなければ、Aセクシュアルと呼ぶこともある。その場合、ビアンのAセク、ゲイのAセク、バイのAセクなどという。

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性(さが、せい)は、人が生まれながらに持っているもの。儒教では人の道徳的能力の問題に言及し人性論において性について議論した。

性自認 ▲ go to top

性自認(せいじにん)とは、人間が有している自己の性別に関する確信である。英語の "Gender Identity" に相当する言葉であり、性自認の他に性の自己認知, 性同一性などの訳語がある。

性指向・性的指向 ▲ go to top

性的指向(せいてきしこう)あるいは性指向(せいしこう)とは、生物学的に生を受けたいずれの性別を恋愛や性愛の対象とするかをいう、人の根本的な性傾向のこと。無意識に形成されるとされる。

性的嗜好 ▲ go to top

性的嗜好(せいてきしこう、英語:Sexual Preference)とは、人間の性的行動において、対象や目的について、その人固有の特徴のある方向性や様式を意味する。すなわち、対象や行動目標において特定の好みや拘りが存在する場合、何らかの性的嗜好を持つと表現できる。ただし、対象の性別についての方向性に関しては特に性的指向と呼び、通常は性的嗜好には含めず分けて扱う。

自己同一性 ▲ go to top

自己同一性(じこどういつせい、セルフ・アイデンティティ(Self Identity))とは、自分は何者であり、何をなすべきかという個人の心の中に保持される概念。自我同一性(じがどういつせい)ともいう。エリク・エリクソン(E・H・Erikson、1902年- 1994年)による言葉で、青年期の発達課題を語るキーワードである。

エリクソン自身の問題
この概念は、エリクソン自身が、その生涯を通して自らのアイデンティティに悩んだことから、生み出されたとされている。ローレンス・J・フリードマン著『エリクソンの人生』によると、エリクソンはユダヤ系の母親の初婚の相手との間の子で金髪碧眼であり、再婚相手のドイツ人医師の風貌とは似ても似つかない容姿であった。そのために自らのアイデンティティに悩んだという。しかし、実は、母の初婚の相手との結婚生活はごく短期間で、エリクソンはその間の母親の不倫相手との間の子どもであったらしい。実の父は写真家であったらしいが、エリクソンの晩年に至るまで存命だった母親は、終生ことの真相を明らかにしなかったという。自分は誰で、どこにその存在の根を持っているのかという疑問が、彼の自らの心の探求の原点になった。

性的少数者 ▲ go to top

性的少数者(せいてきしょうすうしゃ)とは、何らかの意味で性別のあり方が非典型的な人のこと。性的少数派、セクシュアル・マイノリティ、性的マイノリティとも言う。同性愛者、半陰陽者、性同一性障害者などが含まれると考えられている。

同性愛・両性愛、半陰陽、性同一性障害は現象としてはかなり異なったものであるが、幾つかの理由から総じて論じる必要もあることから、性的少数者という概念が用いられる。理由としては次のようなものがある。

* 人間の性にまつわる活動を単純に2種類に分類できると想定した諸制度において不都合を生じるという点では一致している
* これらの概念に関して知識の無い人間からはしばしば混同されがちであり、混同した上で蔑視する者もいる。

同性結婚 ▲ go to top

同性結婚(どうせいけっこん、英:same-sex marriage)とは、男と男、女と女が結婚することをいう。現在の日本の法律では、同性結婚は、まだ認められてはいない。しかし世界には、認めている国や地域はいくつかあり、認めるかどうか、さかんに議論されている国もある。世界的には認められていく方向にあるようである。

最近の世界的な風潮では徐々に認められつつあるようだが、日本では、まだ同性結婚は、法的には認められていない。これは、国家や政府が同性愛者がカップルとして同棲することを禁止しているという意味ではなく、とりたてて政府がその関係を公証したり、法的に保護するような制度を採用していないという意味である。

一方で、最近では同性カップルの共有財産権などを、男女の内縁関係に類似した関係とみなし、ある程度は法律が保護するような判断を下した判決もあり、日本でも、同性カップルの権利が法的にまったく無視されているとも言いきれないところもある。

また1970年ごろまでは、日本の同性愛者は、伝統的なイエ(家)制度にならい、イエ(家)を継承する跡継ぎを設けるために、あるいは世間体を繕うために、同性愛者であっても異性と結婚するのが通常だった。その場合、まだ女性の地位の低い時代であり、夫が自分に関心がないことを知りながら、妻が忍耐するのが普通であった。ただし、日本では人権を求める運動に対する経験が豊富でないことと、同性愛者であることを公表することが著しく難しいために、なかなか積極的な同性結婚を求める運動ができない状態である。

新宿2丁目 ▲ go to top

新宿二丁目(しんじゅくにちょうめ)は、東京都新宿区にある町名。ゲイバーが集中する東洋最大のゲイ・タウンとしても知名度が高いが、新宿新都心に近いオフィス街であり、また江戸時代からの史跡も存在する街である。最近は都市開発が進み、古くからある雑居ビルと新しいビルやマンションが混在している。通称「ニチョ」と呼ばれ、北を靖国通り、南を新宿通りにはさまれた「仲通り」をメインストリートとしている。

新宿歌舞伎町が現状アジア系暴力団の台頭などでカオスの様相を呈しているが、二丁目は元々男性で構成されている為に暴力団の介入が極めて少ない。また、同性愛者も、ゲイ、おかま、ニューハーフ(ウリセンボーイは通常非同性愛者)と実際はジャンルが別れており、普段はお互いに友好的ではない面があるが、質の悪い客が悪さをするや連絡網で一帯に伝わり協力体制を敷いて皆で駆逐する侠気の伝統があり『二丁目を守る』事に於いては皆で団結を惜しまない。

そもそもが同性愛者の歓楽街の為にむしろ女性にとっては安全に遊べる場所でもある。しかし心が女性で体が男性の面々からはジェラシーからか毒舌を受けたりもする。また、街を守る意識がどの店にも共通して存在しており、国内外の著名人も多数お忍びで訪れる街であるが、それらの情報は秘匿するマナーも有する街である。

おかま・オカマ ▲ go to top

男性同性愛者一般を指して言われる言葉。政治的に比較的中立とされるゲイという呼称に対して、オカマは侮蔑的なニュアンスを含むため使用は避けたほうがよいとする観点がある。一方で、男性同性愛者たちが侮蔑的なニュアンスを逆手に取って自称としてオカマを用いることがある。ただし同性愛者でない者がオカマという表現を使用する場合、文脈によって好意的にも差別的にも解釈される可能性があり注意が必要である。
異性装をする男性。あるいは広義に女性を装う男性あるいは単に女性的な男性。
おかまという言葉はゲイ女装ニューハーフという言葉と比べ示す範囲が広く女性的な男性という意味でひとくくりにしてしまうほど広義な意味を持つ。ゲイと異性装が混同されてきた経緯もあり、しばしば侮蔑的な言葉である。

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